DHAとEPAは主に青魚に多く含まれるオメガ3脂肪酸ですが、健康にいい油として話題の成分です。サプリメントなどでも人気ですが、この2つの成分には実はアンチエイジング効果もあるのです。

 

最も効果的な部分は血管。なぜこの部分に効果的に作用するのでしょうか。

 

シナプス

 

DHAとEPAのアンチエイジング効果

 

DHAとEPAにはさまざまな健康効果がありますが、それぞれが特化して効果を発揮する部分があります。

 

  • DHA・・・脳
  • EPA・・・血管

 

DHAはアルツハイマー型認知症予防にも活用されているほど、脳にはいい効果をもたらすことが有名であり、またEPAは血液サラサラ効果に長けた成分です。この2つの成分はどのようにアンチエイジング効果を発揮するのでしょうか。

 

DHA

DHAの特徴のひとつに血液脳関門を通過できるということが挙げられます。血液脳関門とは、有害な物質をシャットアウトする関門のような場所で、通過できるのはごくわずかな成分だけ。そんな成分のひとつがDHAなのです。

 

脳の奥深くまで入り込むことができるDHAは、神経細胞であるニューロンの触手がお互いに手を握り合うのをサポートします。それによって素早くスムーズな情報伝達ができるようになります。

 

また、脳の血流を改善するため、酸素や栄養素を脳内の隅々まで行きわたらせることができます。そのため、認知症予防として用いられることも多く、脳のアインチエイジング効果が高い成分でると言われています。

 

EPA

EPAはDHAと同じオメガ3脂肪酸でありながら、その効果には多少の違いがあります。EPAはDHAが通過することができる血液脳関門を通り抜けることはできませんが、その働きは血管に効果的に働きます。

 

EPAには血液をサラサラにする効果、血管を丈夫でしなやかにする効果、血管の老化防止などの効果があります。

 

動脈硬化予防に大きな役割を持った成分で、血管や血液に特化した成分であると言えます。血管のアンチエイジングには欠かせない成分なのです。


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